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アイテム情報 | 「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力」

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Yasufuku Hiromi

このアイテムを2014年05月10日に読み終わりました

5評価しました

TED Talksで著者のプレゼンテーションを聞いて面白かったので読んでみた。
本もなかなか面白い。

日本でも声の大きな、自己主張の激しい人が評価されがちだけれど
アメリカではよりその傾向が強いのだろう。
週に何度もパーティーがあって、
パーティーに行かない事で罪悪感を覚えるなんて、めんどくさい社会だな。

個人的にはうるさく騒がしい人より内向型の人の方が好きだな。
確かに初対面の人とでもすぐ打ち解け、
会議などで臆する事無く発言するエネルギッシュな人も魅力的だけれど、
その場の雰囲気で適当に返事をしているように見えたり、
なんの根拠もなく自信満々に答えているのを見たりすると嫌な気分になる。
それよりは、すぐに打ち解けてくれなくても
ちゃんと考えて答えをくれたり、事前にしっかり準備をして対応してくれる方がいい。
特に仕事上では。

この本を読んで一番共感出来た部分は、
内向型の人にとって、初対面の人と話す事や
大勢の前でスピーチする事は、極度のストレスとなる。
だけど、好きな仕事、自分が目指す目的の為であればそうはならないという部分。
すごくやりたい事の為であれば、苦手な事でも苦にならない。
それは内向型、外向型に関わらず。

内向型の著者は以前、ウォール街の弁護士として活躍はしていて、
それは魅力的な仕事ではあったけれど、好きな仕事ではなかった。
だから顧客と話す事にはストレスを感じていた。
10年かかってやっと法律家は天職では無いと悟り、自分にとって大切なものを見つけた。
そして今現在、執筆という内向型に向いた仕事だけでなく
TEDなどでの講演という内向型には向かない仕事にも積極的に取り組んでいる。
私にも何かすごく好きで仕方ない、この為であれば何でも頑張れるというような物が見つかればいいな。

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